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神奈川県横浜市出身、横浜市在住。
本業は会社員。マヤ暦占星術の活動は、平日の夜や週末に行っている。

私は、幼少期から、よく高熱を出し、お腹を壊しやすく、病院のお世話になる ことが多かった。
高校を卒業後就職。学歴コンプレックスに悩まされる。高卒なので、後から入 社した大卒の方が年上だし、同い年の大卒と比べても、４年前に入社した私の 賃金の方が低く、それを知りながら仕事をするのは、辛いし悔しかった。
配属された人事部の仕事は、とてもハードで、体調を崩して入院し、3か月休 業したことも。
転職を試みたものの、採用条件は大半が大卒以上、応募しても書類選考で不合 格。
転職できないなら、資格を取ろうと、業務経験を活かして、衛生管理者や社会 保険労務士の資格を取得したが、私の心は満たされなかった。

負けず嫌いの私は、30代の時に大学で学ぶことを決意し、仕事と学業を両立さ せながら、心理学を専攻し、４年で卒業。産業カウンセラーを取得した。
大学生活は、とても楽しくて、時間があれば、キャンパスに足を運び、勉学に 励んだ。

一方、仕事と学業の両立で、あまり身体が丈夫ではない私は、大学在学中にメ ニエール病を発症し、メニエール病が改善したと思ったら、バセドウ病を発症 し5年近く療養することに。
それでも、仕事を休業することはできず、毎朝７時前には家を出て、終電で帰 宅。休日出勤もあり、仕事漬けの日々で、心も体も疲弊していた。

そして2016年の秋、父が脳内出血で倒れ、重度の障害が残り介護が必要となり 、両親と同居していた私は、仕事に加え、介護の負担が増えた。
なんで、私ばかりにこんなことが降りかかるのだろう、このままの人生でいい のだろうか、心の負のスパイラルに陥っていたときに出会ったのが、マヤ暦占 星術だった。

友人から「マヤ暦」のことを聞き、興味を持った私は、知的好奇心がムクムク と湧き上がり、MASAYUKI先生の書籍に辿り着く。

マヤ暦占星術は、心理学と重なる部分も多くあり、他の占いにはない、 不思議な魅力を感じた。

生年月日から、生まれた日のエネルギー、KINを導き出し、 この地球上に生まれてきた役割や本来の使命を知ることができたからだ。
家族関係や友人関係、ちょっと苦手な上司などを鑑定してみると、 怖いぐらいに、ズバっと当たっていた。

MASAYUKI先生のメルマガを拝読させて頂き、2017年に1日で占い師になれると いう、マヤ暦ライフナビゲート運命鑑定講座を受講。
受講理由は、父の介護で、働き方を変えなきゃならない、それならば好きな占 いを仕事にできるのではないかと思ったからだ。

この講座を受講して、自分は黒KINということ、マヤ暦では人生サイクルが読 み解けるのだが、私は「白の時代」の8年目、数日後に9年目に入るということ が分かった。自分を客観視できたことで、心が落ち着き、安堵した感覚を今で も鮮明に覚えている。

マヤ暦占星術学んでから、低かった自己肯定感が上がり、自分の嫌いな部分も 受け入れられるようになった。
そして、相手のKINを知り、その人に合った関わり方をするように意識したこ とで、相手の言葉や言動に振り回されることも少なくなり、私の心の負担が軽 くなった。

環境にも変化があり、２０年以上前から希望していた横浜勤務の人事異動とな った。異動先は、残業もあまりなく、通勤や残業で使っていた時間は、父の介 護や、マヤ暦占星術の時間へ充てることができた。

社労士の資格を活かして、厚労省の政策の１つだった働き方改革支援の相談員 に関われたり、マヤ暦占星術の活動で、東京ビックサイトで開催した『癒しフ ェア』の出展、月に数回の占いサロンに出演や、カルチャーセンターでの講座 開催など、やりたかった夢がどんどん叶っている。

マヤ暦占星術の出会いのきっかけを作ってくれた私の父は、2020年６月16日に 亡くなったが、父から「マヤ暦占星術を向上して、たくさんの人の支えになっ てください」と残してくれた言葉を支えに、１人でも多くの人にマヤ暦占星術 の素晴らしさを知ってもらうように、活動したい

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