【完全解説】マヤ暦で相性を診断する「関係性5つのルール」とは?
こんにちは、MASAYUKIです。
このシリーズでは、「マヤ暦占星術」をもっと知りたい!というあなたのために、ぜひ覚えてほしい重要な用語を1つずつ詳しく解説しています。
前回(第10回)は、あなたの人生に大きな変化をもたらす「絶対反対KIN」について解説しました。
【マヤ暦用語集(10)】「絶対反対KIN」との出会いについて解説
今回のテーマ:マヤ暦で相性を診断する「関係性5つのルール」とは?
第11回となる今回は、マヤ暦占星術で人との相性を診断する際に欠かせない、「関係性5つのルール」と「相関関係」の見方についてお話しします。
マヤ暦占星術は相性占いに最適!
マヤ暦占星術では、人と人との相性を「相関関係5つのルール」で読み解きます。
相手との相性を知ることで、
- なぜ仲が良いのか
- 喧嘩の原因は何か
- どう接すればうまくいくか
などが明確になり、より良い人間関係を築くことができるのです。
恋愛・ビジネス・家族…すべてに応用できる占術
よくある恋愛占いにとどまらず、
- ビジネスパートナーとの相性
- チームの相性
- 家族や友人との関係性
など、さまざまな人間関係に活用できるのがマヤ暦占星術の魅力です。
他の占術(西洋占星術、四柱推命など)では熟練が必要で相性診断が難しいことも多いですが、マヤ暦占星術なら初心者でも比較的すぐに使えます。
相性診断の鍵「関係性5つのルール」一覧
以下の5つが、マヤ暦における代表的な相関関係です。
- 同じ紋章
- 反対キン
- ガイドキン
- 類似キン
- 神秘キン
自分と相手が、これらのどの関係性に当てはまるかによって、相性の質が見えてきます。
関係性1:「同じ紋章」=価値観が似ていて分かり合える相手
マヤ暦占星術では、人は生まれた日により「KIN(キン)」と呼ばれるソウルナンバーを持ちます。
このKINには、「表(顕在意識)」を表す太陽の紋章と、「裏(潜在意識)」を表すウェイブスペルが含まれています。
自分と相手の紋章のいずれかが一致している場合、その人とは価値観・考え方・本質・生き方のスタイルが共通している可能性が高く、
まるで空気のような存在として自然と意気投合できる“分かり合える相手”です。
ビジネス、家族、恋人関係でも非常に相性がよく、安心感のある関係を築きやすいでしょう。
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関係性2:「反対KIN」=魂の修行相手になる存在
反対KINの関係とは、自分と真逆の性質・価値観を持っている相手。
一見衝突しやすいものの、自分にないものを持っているため魅力を感じやすく、成長を促してくれる存在です。
ただし、違いを受け入れられないと摩擦が起きやすく、特に夫婦など近しい関係になると“魂の修行相手”となるケースも。
しかし、互いに尊重し合えば、結婚やビジネスパートナーとしても高い相性になります。
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関係性3:「ガイドKIN」=人生を導く開運の相手
ガイドKINは、あなたに影響を与える“導き手”のような存在です。
困ったときに支えてくれたり、人生の方向性を示してくれたりすることから、メンターや親、上司などに多く見られます。
このような人が近くにいることで、あなたの運命は大きく開花します。
たとえば、ジャニー喜多川さんはKing & Princeや木村拓哉さんの“ガイドKIN”だったことでも知られています。
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関係性4:「類似KIN」=親友のように気が合う相手
類似KINは、その名の通り“似たもの同士”の関係。
性格や価値観が似ているため、一緒にいて安心感があり、自然体で過ごせる親友のような相手です。
恋人・夫婦・友人など、さまざまな関係において相性が良く、特に結婚生活には理想的です。
例としては、星野源さんと新垣結衣さん夫妻も「太陽の紋章」が類似KINであり、深い縁のあるパートナー関係です。
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関係性5:「神秘KIN」=魂が強く惹かれ合う縁の深い相手
神秘KINの相手とは、魂レベルで惹かれ合うような強いご縁があります。
ドキドキワクワクするような相手で、恋愛関係や師弟関係などに多く見られる特別なつながりです。
例として、小林真央さんと市川海老蔵さんも“神秘KIN”同士のご夫婦でした。
「偶然のようで必然」の出会いを感じる相手がいるなら、その人があなたの神秘KINかもしれません。
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講座や書籍でより深くマヤ暦の相性診断を学びたい方へ
今回ご紹介した「関係性5つのルール」は、マヤ暦占星術で相性を診断するうえで最も重要な基礎知識です。
もっと詳しく相関関係図の見方を知りたい方は、私が開催している講座をご覧ください。
また、初心者にもわかりやすく解説された書籍やダイアリーも人気です。