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【マヤ暦 用語集(1)】「マヤ暦」ツォルキンについて徹底解説!

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マヤ暦占いに使われる「ツォルキン」について徹底解説!

このシリーズでは、これから「マヤ暦占星術」を学びたい!というあなたのために、

ぜひ知っておいてほしい重要な用語を1つ1つ詳しく解説していこうと思います。

 

第1回目の今回は、マヤ暦占星術の要となる「マヤ暦」とは何か、その歴史や意味をお伝えします。

 

マヤ暦は古代文明におけるカレンダーだった!

 

マヤ暦とは、古代マヤ文明で用いられていた暦(こよみ)のことをいいます。

 

世界最古の文明といわれるエジプトやメソポタミアで

大河のほとりに王国が生まれたのが紀元前3000年頃とされています。

 

いっぽう、マヤは紀元前1000年頃から現在のメキシコ・グアテマラ・ベリーズ・ホンデユラス

などが位置する中央アメリカのユカタン半島で生まれたと考えられています。

 

ただ、後にマヤ暦につながる時や月日の読み方が生まれたのはもっと古く、

紀元前5世紀にも遡るという説もあります。

 

マヤ文明は、紀元3世紀頃にはいくつもの都市が点在し、

繁栄と衰退を繰り返しながら16世紀までの長い時間栄えた文明として知られています。

 

マヤの先住民は、高度なテクノロジーや科学、数学、天文学に優れており、

洗練された石器を用いてピラミッドや神殿・都市を築き、

独自の文字や20進法の数学を使いこなしていました。

 

マヤと言えば、マヤ文明の遺跡である南米メキシコの有名な@「チチェン・イッツァ」の

ピラミッドの遺跡のことを思い浮かべる人が多いと思いますが、

マヤ暦占星術の原点もこのマヤ文明が遺した遺産のひとつです。

 

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中でも彼らが特に優れていたのが、天文学です。

望遠鏡もない時代から星の流れを正確に読み取り、独自の時間の概念を作りました。

 

彼らの精巧さが分かる例を挙げてみると、たとえば、NASAは1年間を365.2422日と定めているのに対して、

マヤ人は、1年間を365.2420日と計算していたほど、正確な時間体系を作っていたと言われています。

 

そんな彼らは、月の公転周期や太陽の自転など、宇宙がもたらす周期をもとにマヤ暦を生み出しました

 

つまり、マヤ暦は、宇宙に流れる大自然のもとに作られた暦と言えるのです。

マヤ暦占星術がなぜ高い的中率を誇るのかというと、宇宙のひとつの創造物である私たち人間も、

この宇宙のもとで生きているからなのです。

 

マヤでは数字や天体を神の化身とし、

天文学や占星術・数秘術といった予測科学や暦・神聖日の計算法をはじめ、

御神託などの神に捧げる儀式などと互いに切っても切れない関係にありました。

 

そしてその時間を暦に落とし込み体系化したものが「マヤ暦」、現在でいうところのカレンダーなのです。

 

最も神聖な暦「ツォルキン」とは

 

マヤ暦には、全部で17~18種類もの暦があり、用途に応じて使い分けられていたとされています。

 

中でも広く使われていたのはそのうちの2つ「ツォルキン暦」と「ハアブ暦」です。

 

「ハアブ暦」は現在の1年365日のカレンダーと近く、

ハアブ暦とツォルキン暦を組み合わせた1周期が52年(18,980日)の「カレンダー・ラウンド」は、

グアテマラの高原地方の集落で現在でも使われているといいます。

 

そして、神官やシャーマン達が使っていた独自の暦が「ツォルキン」で、

宇宙の定数である「13」と「20」を組み合わせた260の数字から構成される神聖な暦とされていました。

 

260日はそれぞれ独自の性質を持ち、13日間が1周期となり、

それぞれに名前がついて20回繰り返されて1つの暦を形成しています。

 

彼らはツォルキンによって占星術を行い、未来を予知したり、催事を司ったり、人々の運命を占ったり、

悩みを解決したりと、人々を導く役割を担っていました。

 

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マヤ暦と占いの関係

 

ところで、少し前に、「マヤ暦の予言により2012年に地球が滅亡する」といった噂が

世界中に流れたのを覚えているでしょうか?

 

「マヤン・カレンダーは2012年12月23日で終わっている」「いや、正確に計算すると2011年10月28日だ」

などと騒がれましたが、結局は人類が滅亡することはありませんでしたね。

 

彼らが私たち人類の子孫に伝えたかったことは、

2012年を境に「地球が大きく変わり始める」ということではないでしょうか。

 

世界に目を向けると、新型コロナウィルスの脅威が起こり、

 

●    地球環境の変化

●    人生100年時代の到来

●    働き方改革

●    仮想通貨(暗号資産)

●    IT化の加速

●    政治の混乱

●    人々の意識の変化

●    生き方の変化

 

など、過去には想像できなかったような世界へと移行しつつあります。

 

地球規模で起きているこの大転換期に私たちに求められるのは、

新時代に向けていま一度生き方を見つめ直し、新しい時代に沿った生き方へとシフトさせていくことです。

 

マヤ暦イコール占いのようにとらえられることもありますが、

「マヤ暦」だけではそれはあくまでもカレンダー。

大切なのはそれをどう読み解き、活用していくか…という部分です。

 

それが社会や人々がより良く生きることに役立てば、

はじめて「占い」として生きてくるのだと言えるでしょう。

 

精巧な暦「ツォルキン」にもとづいているから、マヤ暦占星術は本当に当たる

今回は、マヤ暦占星術のベースとなる「マヤ暦」について解説しましたが、

なんとなく全体像がお分かりいただけたでしょうか。

 

マヤ文明では、7世紀にインドで発見されたという「ゼロ」の概念を、

もっと古くから独自に発見していたそうです。

 

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何千年もの昔に高度な文明を発展させ、

宇宙の法則を理解していたマヤの人々のことを思うとあらためて深い尊敬の念を抱いてしまいますよね。

 

次回はいよいよ、そんなマヤ暦をベースに

MASAYUKIが確立させた「マヤ暦占星術Ⓡ」とはどのようなものなのか、

誕生のストーリーなどをお話していきます!

 

マヤ暦占星術Ⓡを駆使して占う「運命鑑定」「相性診断」「恋愛相談」 「人生開運」「自己啓発」

「宇宙法則」「ビジネスコンサルティング」は、葛藤や悩みを解決するだけではなく、

本来の果たすべき使命や役割に目覚めさせ、開運へと導きます。

 

長い間、封印されてきた彼らの叡智が、いまマヤ暦占星術によって解き明かされるようになったのです。

 

いつもありがとう。

愛と感謝を込めて

 

MASAYUKI

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