おはようございます
昨日、羽生結弦選手が、
国民に希望と勇気を与えた功績が讃えられて、
国民栄誉賞を受賞しました
23歳の若さで、国民栄誉賞を受賞したのは、
個人では、史上初の快挙だそうです。
凄いですよねえ。
おめでとうございます
授賞式では、羽生家の家紋が入った、
仙台伝統の絹織物「仙台平」を着用し、
和の装いで登場し、一身に注目を集めました。
受賞者には本来、本人の希望を踏まえた
記念品が贈られるのですが、
記念日の受け取りを辞退し、
「あくまでこの賞は、皆様とともに取れた賞という気持ちがあり、
僕個人の気持ちを出したくないという意味でも
記念品を辞退させていただきました」
とコメントしました。
ここでも羽生選手の精神性の高さを
感じることができます。
それは、「分かち合いの精神」です。
分かち合いの精神は、
20の紋章の「黄色い太陽」が持つキーワードですが、
羽生選手は、すべての紋章の特性を携えているような、
まさに賢者です。
偉業を成し遂げても、
決して自分一人の功績とせずに、
周囲がいたからこその成果であることを謙虚に述べられる精神性は、
本当に感心しますよね。
険しい道を乗り越えてきたからこそ、
自分一人の力などちっぽけであることを分かっており、
周囲の人の支えがあってこそ、
今、自分が立っていることをしっかりと認識しているのでしょう。
このコメントでどれだけの人が、
救われたでしょうか。
僕は、いつも分かち合いの精神を、
アニメドラゴンボールに出てくる
「元気玉」のようなものだと言っているのですが(笑)、
周囲の人の力をエネルギーに変えられる人は、
世の中に大きな影響を与えることができます。
羽生選手は、フィギュアスケートを通して、
勇気や元気を与える役割を担っていることを
自覚しているのでしょうね。
羽生選手のように、私たちもそれぞれの立場で、
分かち合いの精神を実践できるように、
努めていけたら良いですね
「あなたは、何を分かち合っていきますか」
さて昨日より、関西地域の広い範囲では、
大雨の影響が出ているようです。
外出の際は、くれぐれも気をつけて、
お出かけください。
今日は、花の金曜日ですね
元気を出して行ってらっしゃい^^