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篤姫と西郷隆盛を支えた女性達
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おはようございます
今日は、昨日の続編、
西郷隆盛と篤姫との関係性に迫ってみたいと思います
西郷隆盛の人生は、
穏やかではなかったとお伝えしましたが、
人生の変化変容と共に、
生涯で3人の妻を娶ったと言われています。
最初の奥さんは、28歳の時に、
スガという女性と一緒になります。
しかし当時、江戸で職務についていたこともあり、
家庭を顧みずに、仕事に没頭していたため、
別居生活が続き、離婚に至ってしまいます。
次の奥さんとなる人は、
流罪で奄美大島にいた時、出会った女性
愛加那(あいかな)と一緒になります。
2人は、とても愛しあっていたそうなのですが、
薩摩藩には掟があり、薩摩に戻る際には、
妻子を連れていくことができず、
あえなく離別してしまうことになります
当時の武士の世界は厳しく、
決まりには逆らうことができませんから、
従うしかなかったのですね。
そして3人目の奥さんは、39歳の時に出会った、
薩摩藩士の娘、糸子と結婚します。
糸子との間には、3人の子供に恵まれ、
西郷隆盛の最期まで連れ添ったようです
西郷隆盛が、大きな仕事を成し遂げることができたのは、
紛れもなく、素晴らしい女性達の支えがあったからに他なりません。
幕末当時、3人も妻を娶るなんて、
とても魅力的な男性だったのでしょうね
大河ドラマでは、北川景子演じる、
篤姫との淡い恋のロマンスが、描かれておりますが、
果たして、篤姫との関係性はどうなのか、
気になっている方も多いはずです。
篤姫は、島津家の分家の生まれで、
島津斉彬の養女となり、
後に江戸幕府13代将軍、
徳川家定の御台所となった才女です。
当時は、身分の違う者同士の恋愛はご法度。
西郷隆盛は、下級武士の出なので、
篤姫との結婚は、どんなに願っても叶わぬ恋です。
しかし、西郷隆盛と篤姫との相性を占ってみると、
惹かれ合った理由を知ることができました
西郷隆盛「KIN55 音3 青いワシ/赤い空歩く人」
篤姫「KIN128 音11 黄色い星/白い鏡」
2人は、神秘キン同士、さらに、
お互いに支え合う関係性となるので、
相性抜群なのです
実際、ドラマのように、身分を越えて、
想いを寄せ合っていたのでしょう。
さて、ここまで西郷隆盛の人生について、
見て参りましたが、
西郷隆盛という人物は、
人徳に恵まれた生涯であったことが分かります。
親友の大久保利通をはじめとする盟友達との出会いや、
才能を見抜き出世の大チャンスを与えてくれた島津斉彬、
そして献身的に支えた3人の妻、
篤姫との出会いなど、
登場人物が一人でも欠けていれば、
後世にまで、語り継がれることはなかったかもしれません。
渡辺謙演じる、薩摩藩の藩主島津斉彬も、
「KIN235 音1 青いワシ/青いワシ」
となるため、同じ青いワシを持つ西郷隆盛に
何かインスピレーションを感じたのだと思います。
このように、一人の生涯をマヤで紐解いていくと、
生き様や人物像が色濃く見えてきて、本当に面白いです
無料のメールマガジンですから、
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今日は、花の金曜日です
元気を出して行ってらっしゃい^^