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時間を盗まれた現代人の物語
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福岡は、博多からメールマガジンを書いています
ゴールデンウイークもあっという間に過ぎ去り、
今日からまた日常に戻りますね
ご家族と過ごされた方や大切な方と過ごされた方、
友達と遊びに行かれた方など、
それぞれだと思いますが、
良い思い出は、作れましたか
楽しい時間は、あっという間に過ぎ去ってしまいますね
“光陰矢の如し”という諺がありますが、
昔の人は、人生の本質をよくもうまい言葉で表現したものです。
子供の頃は、あんなに長かった1日が、
年を重ねれば重ねるほど、スピードが加速していき、
あっという間に時が過ぎ去っていきます。
昔、小学生の学芸会でドイツの作家ミヒャエル・エンデが書いた、
「モモ」という物語を演じたことがあるのですが、
この物語は「時間貯蓄銀行」と称する「灰色の男たち」が、
人々の時間を盗むストーリーです。
時間に追われ、落ち着きを失い、
人間本来の生き方を忘れてしまった、
現代の人々への強いメッセージが描かれている作品です。
名著ですので、ご興味のある方は是非ご覧ください↓↓
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当時は、この物語の意味がよく分かりませんでしたが、
時間は、どんなにお金を支払っても買うことのできない、
取り戻すことができない、
高い価値があることが分かりました。
私達に与えられた時間は、有限です
後悔の無いように、
一時一時を大切に過ごさなければと思います。
次回の連休は、8月のお盆休みでしょうか。
8月までの3ヶ月間、どんな時を過ごしますか
”なりたい自分を叶える”ために、
今日からまた一歩一歩進んでいきましょうね。
元気を出して行ってらっしゃい^^